Google Play Console の最新情報

テストとリリース

モニタリングと改善

ユーザーを増やす

Google Play で収益化

2025 年 5 月

デバイスのリセット後も、繰り返しの不正使用を検出

アプリとユーザーを保護する新機能が Play Integrity API に追加されました。「デバイスの呼び出し」は、現在公開ベータ版で利用可能です。不正使用の証拠があるデバイスに関連する限定的なデータを保存して呼び出すことができます。

2025 年 4 月

アニメーションを追加して、エンゲージメントとインタラクションを高める

プロモーション用コンテンツ イベントにオプションのアニメーション アセットを追加できるようになりました。これにより、アプリのより幅広いユーザーへのリーチが可能になります。

April 2025

受信トレイのメッセージを通知センターに移動

アカウントとアプリの最新情報を常に把握できるよう、Google Play Console の通知を改善しました。これによって、アカウントやアプリに関する重要な更新情報は、Google Play Console のどのページでも、右上にある通知センターで確認できるようになりました。

複数のアプリに共通する問題の通知がまとめられ、受け取る通知の数が減りました。

March 2025

事前登録のカウント方法を更新

事前登録のカウント方法が更新され、事前登録済みのアクティブなデバイスのみがカウントされるようになりました。以前は、非アクティブになったデバイスや、複数回事前登録されたデバイスも対象となっていました。

March 2025

ストアの掲載情報のエンゲージメントをモニタリングするための新しい指標

ストアの掲載情報から発生した事前登録数、ユーザー獲得数、営業日数をモニタリングして分析するための新しい指標が追加されました。

March 2025

プロモーション用コンテンツでの情報掲載の効果を確認

プロモーション用コンテンツのページに詳細を追加し、実施した注目のイベントの効果と、今四半期の残りの掲載リクエストを確認できるようになりました。

March 2025

Google Play Console アカウントを持っていないチームメンバーに、アプリに関する情報を通知可能に

メールの受信者を追加して、Google Play Console アカウントを持っていないチームメンバーに、アプリに関する情報を通知できるようになりました。送りたい通知メールをカスタマイズすることもできます。

March 2025

Google Play で YouTube 動画を使ってゲームをアピール可能に

YouTube チャンネルや再生リストを追加して、[ゲーム] タブやストアの掲載情報にゲームの特徴、ゲームプレイ、最新情報をアピールしましょう。こうした新しいコンテンツによって、ユーザーのリエンゲージメントを促し、アプリの起動や再インストールをユーザーに働きかけることができます。

対象となるゲームは、資格要件を満たしている必要があります。

March 2025

メモリ パフォーマンスの可視性を向上

デバイスのメモリ不足によりアプリが強制終了されたタイミングを特定できるように、Android Vitals に新しい指標が追加されました。こうしたメモリ不足による強制終了(LMK)は、ユーザーにはクラッシュのように見えるため、アプリの品質に対する評価に影響を与える可能性があります。

March 2025

メーリング リストを使用してカスタム オーディエンスを作成可能に

Play Grouping API と統合する代わりに、メールアドレスのリストをアップロードすることで、プロモーション用コンテンツのカスタム オーディエンスを作成できるようになりました。

March 2025

デベロッパーの作業工程に対応した、新しいアプリ ダッシュボードの導入

新しいアプリ ダッシュボードでは、デベロッパーの主な作業工程の中で、アプリのパフォーマンスの概要を確認できます。これにより、最新リリースのパフォーマンスをアプリの全体的なパフォーマンスと比較する、アプリのエンゲージメントを確認する、アプリの問題をすばやく特定する、最新の収益傾向をチェックするといったことを、すべて 1 か所で行えます。

March 2025

休眠ユーザーと離脱ユーザー向けにプロモーション用コンテンツ イベントを作成可能に

プロモーション用コンテンツ イベントのターゲット ユーザーとして、休眠ユーザーと離脱ユーザーを選択できるようになりました。離脱ユーザーとは、アプリをアンインストールしたユーザーを指し、休眠ユーザーとは、過去 28 日間アプリを開いていないユーザーを指します。イベントで特定のユーザー グループをターゲットに設定すると、一般的にコンバージョン率が高くなります。

November 2024

クラッシュと ANR におけるメモリエラーに「非致命的」区分を追加

修正の優先順位を付けやすくし、安定性に関する問題のデバッグをサポートするため、クラッシュと ANR で致命的でないメモリエラーがわかるようになりました。これらはメモリ破損に関する問題であり、直ちにアプリのクラッシュを引き起こすことはありませんが、後で予期しない動作やクラッシュの原因になる可能性があります。また、クラッシュ発生率や Android Vitals の不正な動作のしきい値にも影響しません。

October 2024

非アクティブ ユーザーにプロモーション用コンテンツのイベントを表示

プロモーション用コンテンツ イベントの対象ユーザーとして「非アクティブ ユーザー」を選択できるようになりました。非アクティブ ユーザーとは、アプリをアンインストールしたユーザー、または過去 28 日間にアプリを使用しなかったユーザーです。

September 2024

プロモーション用コンテンツ イベントにディープリンクを追加

プロモーション用コンテンツ イベントにディープリンクを追加して、ユーザーをアプリ内の特定の場所に誘導できるようになりました。

タップ 1 回でユーザーをアプリ内の適切な場所に移動させることで、ユーザー ジャーニーの負担を軽減します。また、ディープリンクに識別子を埋め込んで、インストールとエンゲージメントを促進しているキャンペーンを特定することもできます。

September 2024

Gemini を使用してクラッシュの分析情報を生成

[クラッシュと ANR] ページで Gemini を使用して、問題の把握とデバッグを行えます。

September 2024

アプリの品質に関する問題の新しい分析情報と推奨事項を、品質パネルに表示

[Android Vitals]、[クラッシュと ANR]、[製品版トラックのリリース ダッシュボード] ページに、品質に関する問題の優先順位付けに役立つ新しい分析情報と推奨事項が表示されます。

表示されるのは、アプリの互換性に関する問題や不正な動作、一部の UX に関する推奨事項です。今後も、品質に関する問題の検出や表示、推奨事項の提供を継続して行っていく予定です。

September 2024

Play Integrity API のエラーコードとその他のレスポンスをテスト

利用を開始するには、メールアドレスまたは Google グループのリストを提供してください。

August 2024

新しい Google Play Console アプリが Android と iOS で利用可能に

Google Play Console アプリをダウンロードすると、外出先でアプリを管理したり、指標をモニターしたりできます。また、注文の確認やレビューへの返信なども可能です。

August 2024

ストアの掲載情報の管理とパフォーマンスの追跡を 1 か所で

デフォルトのストアの掲載情報(従来の「メインのストアの掲載情報」)とストアのカスタム掲載情報をまとめて管理して、パフォーマンスを比較できるようになりました。

July 2024

アプリをアップデートせずに、ディープリンクにパッチを適用

新しいアプリ バージョンをリリースせずに、Google Play Console でディープリンクの追加、無効化、問題の修正を行えるようになり、より柔軟に管理できるようになりました。

June 2024

Play Points レポートに新しいフィルタと CSV ダウンロードを追加

Play Points のパフォーマンス レポートを、プロモーション タイプ、プロモーション ID、国別にフィルタして、パフォーマンスをさらに詳しく分析できるようになりました。CSV ファイル形式でダウンロードしてご自分で行った分析と統合することも可能です。データと分析情報は 6 か月以上保存できます。

May 2024

ストアのカスタム掲載情報を作成して、特定のキーワードを検索したユーザーをターゲットにする

ストアのカスタム掲載情報を作成して、Google Play で特定のキーワードを使ってアプリを見つけたユーザーをターゲットに設定できるようになりました。ストアの掲載情報でおすすめのキーワードを確認したり、Gemini を活用して掲載情報の下書きを作成したりできます。

May 2024

Google Play のサイズ制限を変更

アプリのサイズを継続的に最適化することは重要です。これは技術品質の一要素であり、インストール成功率とアンインストールの指標に影響する可能性があります。より大きなサイズが必要なアプリやゲームをサポートするため、インストール時の配信とモジュール用にアプリの最大サイズを 4 GB に増やし、インストール後のアセットパック用にさらに 4 GB 増やしました。また、その他のサイズ制限を簡素化しました。<

May 2024

完全性保護ダイアログからアクセスするユーザー向けに、ストアの掲載情報をカスタマイズ

完全性保護修復ダイアログ(Integrity API 修復ダイアログまたは Google Play の自動保護)からストアの掲載情報にアクセスするユーザー向けに、ストアのカスタム掲載情報を作成してアセットをカスタマイズできるようになりました。

May 2024

Play Integrity API でアプリアクセス リスクのベータ版が利用可能に

アプリアクセス リスク(現在は公開ベータ版)では、画面をキャプチャしたり、オーバーレイを表示したり、デバイスを操作したりする可能性のあるアプリが他に実行されているかどうかを確認できます。この機能を有効にすると、Play Integrity API ペイロードの environmentDetails フィールドに新しいアプリアクセス リスクの判定結果が含まれます。アプリのバックエンド サーバーは、リスク許容度に基づいて処理方法を決定できます。

May 2024

Play Integrity API で最近のデバイスのアクティビティが利用可能に

Play Integrity API で最近のデバイス アクティビティを受け取ることができるようになりました。これにより、過去 1 時間にアプリが特定のデバイスで完全性トークンをリクエストした回数を確認できます。最近のデバイスのアクティビティを使用することで、予期せぬアクティビティを過剰に行っている(アクティブな攻撃を示している可能性がある)デバイスからアプリを保護できます。

May 2024

審査前チェックでアプリの問題をいち早く検出

審査前チェックでは、アプリに加える変更で発生する可能性がある問題を、審査に送信する前に発見できます。審査前チェックは、審査で変更が承認されない原因となる一般的な問題を回避するのに役立ちます。

May 2024

審査に送信する前に不要なリリースを破棄

リリースをより細かく管理し、公開プロセスを簡素化するため、まだ審査に送信していないリリースを [リリースの概要] ページで破棄できるようになりました。

May 2024

Google Play SDK Console で高品質かつ安全な SDK を構築

Google Play SDK Console が SDK デベロッパー向けに一般提供されました。Play アプリで使用される SDK を所有している場合は、SDK Console で SDK を申請できます。SDK Console では、独自の分析情報、クラッシュ レポート、アプリ デベロッパーとのコミュニケーション機能により、SDK のパフォーマンス、品質、セキュリティを向上させることができます。

May 2024

新しい Play Billing Lab で Play Billing Library の統合をテスト

Android の新しいアプリ Play Billing Lab を使用することで、請求機能をテストして迅速に統合できるため、安心してリリースできます。

March 2024

Integrity API レポートに標準リクエストと API エラーコードを追加

Integrity API レポートで、クラシック リクエストに加えて標準リクエストのデータを確認できるようになりました。さらに、アプリが受け取った API エラーコードの数もレポートに含まれるようになりました。

March 2024

Play Points キャンペーンのパフォーマンスを追跡

Play Points が統合されたタイトルについて、プロモーションと特別なポイント獲得率のキャンペーンのパフォーマンスを Google Play Console で追跡できるようになりました。これにより、プログラムから得られる有用性と可能性を把握できます。

March 2024

アプリ内アイテムの価格テストを改善

アプリ内アイテムの価格テストの柔軟性を高めるため、さまざまな改善を加えました。

追加された機能:

  • テスト全体を停止せずに、パフォーマンスの低いバリエーションをオフにする

  • テスト設定を下書きとして保存し、後で戻れるようにする

  • テストを設定する際に、アプリ内アイテムの過去の注文件数を確認する

  • テストを実施するすべての国と商品で価格を選択的に適用する

また、端数価格または Google Play の価格上限があるためにテスト価格が設定されない場合は、Google Play Console が警告を表示するようになりました。

March 2024

1 回限りのアイテムに関してリアルタイムの通知を受け取る

リアルタイム デベロッパー通知では、アプリ内でユーザーの利用権に変更が生じたときに通知を受け取ることができます。定期購入と購入の取り消しに関する既存の通知に加え、次の通知をリアルタイムで受け取れます。

  • ユーザーが 1 回限りのアイテムを購入した

  • 保留中の 1 回限りのアイテムの購入がユーザーによってキャンセルされた

March 2024

購入者が支払った通貨別に売上レポートを表示

デフォルトの通貨に加えて、購入者が支払った通貨で収益を表示できるようになりました。これにより、現地価格をより適切に把握して価格戦略を調整できます。

March 2024

アカウント全体の設定をシンプルに

ナビゲーションの項目数を削減し、専用の設定ページを作成して、Google Play Console のアカウント全体の設定をシンプルにしました。

January 2024

Play Integrity API で Play プロテクトの判定が利用可能に

Play プロテクトの判定結果により、ユーザーのデバイスで Play プロテクトがオンになっているか、既知のマルウェアが検出されたかどうかを確認できます。この機能を有効にすると、Play Integrity API ペイロードの environmentDetails フィールドに Play プロテクトの判定結果が含まれます。アプリのバックエンド サーバーは、リスク許容度に基づいて処理方法を決定できます。

January 2024

アプリを更新するよう求めるメッセージをユーザーに表示する(統合作業不要)

Google Play Console をリモートで使用して、古いバージョンまたは機能しないバージョンのアプリを実行しているユーザーに対し、公開されている最新の互換性のあるバージョンに更新するよう求めるメッセージを表示できます。その際、事前の統合作業は一切不要です。常に最新バージョンのアプリをユーザーに利用してもらうことで、アプリのユーザー エクスペリエンスを改善し、セキュリティを強化できます。